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健康ブログ

疲れが抜けない・眠れないのはストレスのサイン?身体の専門家が教える体調管理の基本と「自律神経」の整え方

トレーナーコラム

2022.01.25

「寝ても寝ても疲れが取れない」「夜中に何度も目が覚めてしまう」……。現代社会を生きる多くの方々が、こうした慢性的な疲労感や睡眠の問題に悩まされています。

単なる忙しさのせいだと放置してしまいがちですが、その裏には身体が発している切実な「SOS」が隠されているかもしれません。この記事では、身体の専門家の視点から、疲労や睡眠障害とストレスの深い関係性、そして根本から体調を立て直すための基本的なアプローチを詳しく解説します。

自らの状態を正しく理解し、適切なケアを取り入れることで、本来の健やかな毎日を取り戻すための一助となれば幸いです。

【検証】疲れやすさ・不眠とストレスの密接な関係

なぜストレスを感じると、私たちの身体は思い通りに動かなくなるのでしょうか。そこには自律神経という、生命維持を司るシステムが深く関わっています。

ストレスが身体に引き起こす3つの反応

  • 交感神経の過剰な興奮:ストレスは「闘争か逃走か」のスイッチである交感神経を常にオンにします。これにより身体は緊張状態から抜け出せず、休息モードへの切り替えが困難になります。
  • 睡眠の質の低下(不眠・中途覚醒):脳が常に警戒状態にあるため、深い睡眠(徐波睡眠)が得られにくくなります。寝つきの悪さだけでなく、夜中に何度も目が覚める原因は、脳が休まる隙を与えられていないからです。
  • エネルギーの枯渇と慢性疲労:警戒状態を維持するには膨大なエネルギーを消費します。車のアクセルを常に踏み続けているような状態なので、物理的に動いていなくても「疲れ果ててしまう」のです。

ストレスの影響は、単なる「気の持ちよう」ではなく、生体反応としての「システムエラー」なのです。

リラックスしたライフスタイル

体調管理の基本:専門家が推奨する6つのアプローチ

崩れてしまった自律神経のバランスを整え、活力を取り戻すためには、日常生活における「基本の徹底」が最短ルートです。

① ストレスマネジメントの実践

ストレスをゼロにすることは不可能ですが、その影響を「逃がす」ことは可能です。深呼吸やヨガ、瞑想などの「能動的なリラックス」を取り入れ、身体に休息のスイッチを教えてあげましょう。

② 睡眠の「質」と「量」の確保

睡眠は最大の回復薬です。寝室の環境(温度・湿度・光)を整え、就寝1時間前にはスマホを置いて脳を沈静化させる。十分な休息が、翌日のパフォーマンスを決定づけます。

③ 栄養バランスと「血糖値」の管理

ジャンクフードや過度な糖質は、血糖値の乱高下を招き、自律神経をさらに乱します。ビタミン、ミネラル、タンパク質を豊富に含んだリアルフードを選び、身体の修復材料を供給しましょう。

④ 適度な運動による「能動的休養」

疲れを感じる時こそ、あえて軽く体を動かす。これによって血流が改善され、疲労物質の排出が促されます。週2〜3回のウォーキングや軽い筋トレは、ストレス耐性を高める強力な武器になります。

⑤ 「好き」に没頭する時間の確保

趣味や好きなことに熱中する時間は、脳をストレスから完全に隔離してくれます。効率や義務を忘れ、心の底から楽しめる時間を意識的にスケジューリングしてください。

⑥ 専門家を頼る勇気

一人で抱え込まず、プロに相談することも重要です。トレーニング、カウンセリング、食事指導など、客観的な視点からのアドバイスが、停滞していた現状を劇的に好転させるきっかけになります。

最後に:身体の声に耳を傾ける

疲れやすさや眠れなさは、あなたの身体が一生懸命に送っている「休息が必要だ」というサインです。その声を無視せず、適切なケアを施すことが、長く健康に活動し続けるための唯一の道です。

自身の身体と心の状態を深く理解し、今日から一つでも良い習慣を取り入れること。それが、輝く未来への第一歩です。(^^)/

健康屋

投稿者

代表取締役

田村 繁光

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