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身体がたるむ要因とたるみを解消する効果的な筋トレメニューの組み方

トレーナーコラム

2022.02.07

たるみは年齢と共に気になる問題となりますが、適切な筋力トレーニングを取り入れれば、引き締まった体を手に入れることができます。

この記事では、プロのパーソナルトレーナーの視点から、たるみに効果的な筋トレメニューと組み方について詳しく解説します。

自信を持ってたるみに立ち向かい、美しいボディラインを手に入れましょう。

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【たるみを引き起こす主な要因

たるみの原因は様々ですが、主な要因を以下に示します。

  1. 筋力の低下: 筋肉は年齢と共に減少し、それに伴い皮膚のサポートが弱まります。
  2. コラーゲンの減少: 年齢と共に体内のコラーゲン産生が減少し、皮膚の弾力性が低下します。
  3. 運動不足: 運動不足は筋肉を衰えさせ、たるみを引き起こす要因となります。
  4. 不健康な食習慣: 栄養不足や不健康な食習慣は、皮膚の健康に影響を及ぼし、たるみを悪化させます。

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【たるみを解消する筋トレメニュー

たるみを解消するために、以下の筋トレメニューを取り入れましょう。これらのエクササイズは、皮膚を引き締め、筋肉を強化するのに役立ちます。

  1. スクワット: 大腿四頭筋、ハムストリングス、臀筋などの下半身の筋肉を鍛え、お尻と太もものたるみを解消します。
  2. ランジ: ランジは脚部全体の筋肉を強化し、美しい脚線を作ります。前後にステップし、膝を90度に曲げて行います。
  3. プッシュアップ: プッシュアップは胸部、三頭筋、肩の筋肉を鍛え、上半身のたるみを解消します。膝をついて行うこともできます。
  4. プランク: コアを鍛え、腹部のたるみを解消します。腕立て伏せのポジションをキープし、体をまっすぐに保ちます。
  5. バイセップカール: ダンベルを使ってバイセップを鍛え、二の腕のたるみを解消します。
  6. トライセップディップ: トライセップを鍛え、二の腕の裏側のたるみを解消します。ベンチや椅子を使用して行います。
  7. バックエクステンション: 背中の筋肉を強化し、姿勢を改善します。背筋を伸ばし、背中の筋肉を収縮させます。

▼筋トレメニューを作るポイントの過去記事

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【筋トレメニューの組み方

たるみ解消のために効果的な筋トレメニューを組むためには、以下のポイントを考慮しましょう。

  1. 全身トレーニング: 全身の筋肉を均等に鍛えることが重要です。特定の部位だけを集中的に鍛えるのではなく、バランスの取れたトレーニングを行いましょう。
  2. ウェイトの選定: 適切な重量を選び、セットごとに適度な負荷をかけるように心掛けましょう。十分な刺激を与えることがポイントです。
  3. 回数とセット数: 初めは軽めのウェイトで、10回3セット程度行います。
  4. 休息時間: 各セットの間に適度な休息を取りましょう。一般的には30秒から1分程度の休息が推奨されます。
  5. 進化: トレーニングが容易になったら、ウェイトを増やしたり、回数を増やしたりしてトレーニングを進化させましょう。

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たるみに悩む方にとって、適切な筋トレメニューと組み方を取り入れることは、引き締まった体を手に入れる大切なステップです。

選んだエクササイズをバランスよく取り入れて、適切な負荷をかけてトレーニングを行い、継続的に取り組むことがポイントです。

プロのパーソナルトレーナーの指導を受けながら、たるみを解消し、美しいボディラインを手に入れましょう(^^)/

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投稿者

代表取締役

田村 繁光

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