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感情や気持ちを伝えるコミュニケーション|メラビアンの法則

トレーナーコラム

2020.06.16

5年前に買った本を読み返してみました。

「好印象を与える極意」として、研修やセミナー、レクチャー本などさまざまなシーンで紹介されるメラビアンの法則を用いて、見た目の重要度を解いている本です。

情報が相手に与える影響は、

・言語:7%

・聴覚:38%

・視覚:55%

これが「7-38-55ルール」といって、

・7%が言語情報:言葉そのもののの意味・話の内容等(Verbal)

・38%が聴覚情報:声のトーン・速さ・大きさ・口調等(Vocal)

・55%が視覚情報:見た目・表情・しぐさ・ジェスチャー等(Visual)

話の内容で与える影響はたった7%。

話すスピードや声のトーンなどを指す聴覚情報が与える影響は38%なので、穏やかに話すか、怒鳴りながら話すか、話し方の違いで同じ内容でも相手への伝わり方は変わります。

また、表情やジェスチャーである視覚情報が与える影響は最多の55%。

笑顔で話すのと無表情で話すのとでは、印象がまるで違うという事だそうです。

つまり、見た目が一番重要という事です。

もう一つ重要なのが「動作」です。

どの分野においても、一流といわれる人はみな「姿勢」がキレイですよね。

「笑顔」は、一瞬で相手の警戒感をとき、存在を受け入れさせる効果があります。

いつも笑顔だったり、柔らかい表情の人には、話をかけやすいものです。

本は色々なことを教えてくれますが、5年前に読んだ本なので内容を結構忘れてしまっていました。。。

一回学んだら、やっぱり繰り返し復習しなければいけませんね。

梅雨の時期こそ筋トレをオススメする理由
https://youtu.be/qTsOd4JoHIw

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投稿者

代表取締役

田村 繁光

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