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筋トレ飯の腸活成功の鍵!パーソナルトレーナーが教える注意点

トレーナーコラム

2024.01.22

筋トレをしていると筋肉量を増やしていこうという事で、タンパク質中心の食事にする方は多いと思います。

その中で、ダイエット中の方は摂取カロリーを抑えるために炭水化物や根菜類の食べ物を減らして糖質制限をする人もいるかと思います。

確かにダイエット中にタンパク質の量を増やして糖質制限をすることは効果がありますが、このような食事を続けていると腸内環境が悪くなり便秘を引き起こしやすくなります。

今回は筋トレと腸活を同時に追求するためのポイントを、パーソナルトレーナーの視点からお伝えします。

健康なカラダを維持しながら理想のカラダを手に入れるためには食事と腸の健康は欠かせませんので、腸活に焦点を当てた筋トレ飯の注意点について詳しく見ていきましょう。

①適切な食物繊維の摂取

腸内環境を整えるためには、適切な食物繊維を摂ることが不可欠です。

日本人の主食である白米の量を減らすと、白米に含まれる食物繊維の摂取量も減ってしまうので野菜、果物、全粒穀物などから食物繊維を摂取して腸内細菌のバランスを整えましょう。

食物繊維を摂ることで便通が良くなり、栄養の吸収も効果的に行われます。

②水分補給の重要性

良好な腸活には十分な水分摂取が欠かせませんので朝起きた時、食事中、運動前や運動後は必ず水分補給をするようにしましょう。

カラダに必要な水分が不足すると便秘や腸内環境の乱れが生じやすくなります。

特に運動後は水分補給を怠らないようにして、体内の水分バランスを保ちましょう。

③胃の負担がすくないタンパク質

筋トレを行う際にはタンパク質の摂取が欠かせませんが、腸活においても質の良いタンパク質を選ぶことが大切です。

腸内環境に配慮するには脂質が少ない食材を選ぶのがポイントで、鶏胸肉や魚、豆腐など、消化が良くカラダに吸収されやすいたんぱく質を意識的に摂り入れましょう。

④適度な脂質の摂取

脂質は腸内環境にも影響を与え、脂質の摂取が便通に影響することがあります。

しかし、脂質の摂りすぎや不足は逆効果となってしまい便秘や下痢の原因になる可能性がありますので適度な脂質を摂るようにしましょう。

適度な脂質は腸の粘膜を保護し便通をスムーズにしますので、アボカド、ナッツ、オリーブオイルなどの健康的な脂質を積極的に取り入れましょう。

⑤過剰な食物の摂取を避ける

筋肉量を増やす為やチートデイを考慮してガッツリ食事をする事があるかと思いますが、過剰な摂取は腸に負担をかけて腸内細菌のバランスを崩す可能性がありますので、食事量は適切な範囲で栄養バランスを考えながら摂るようにしましょう。

【まとめ】

筋トレを楽しみながら腸内環境を整えることで、より効果的なボディメイクができます。

食物繊維や水分、消化の良いタンパク質などを意識的に摂り入れてバランスの取れた食事を心がけましょう。

これらの注意点を守って筋トレ飯と腸活で健康なカラダを維持しながら、理想のカラダを手に入れましょう!

投稿者

代表取締役

田村 繁光

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