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起き上がりの腹筋ができない理由と解決策

トレーナーコラム

2024.04.21

腹筋のトレーニングといえば起き上がり腹筋ですが、起き上がりの腹筋は比較的取り組みやすいトレーニングの一つです。

しかし中には、なぜか起き上がることができない、効果を感じられないと感じている方も少なくありません。

今回は、起き上がりの腹筋ができない理由と解決策について詳しく解説します。

【起き上がりの腹筋ができない理由】

①筋力不足

特に腹部や背中の筋肉が弱い場合、起き上がりの腹筋を行うことが難しくなります。

また、身体は全身の筋肉が繋がっていて連動して動作を行うので、腹筋だけでなく全身の筋力が不足している場合も起き上がりの腹筋が難しくなってしまいます。

②柔軟性の低下

腰や背中の柔軟性が不足して硬くなっていると、身体を丸めにくくなって腹筋が収縮させにくくなってしまうので正しいフォームで起き上がりの腹筋を行うことが難しくなります。

柔軟性が低いと身体が硬直している状態で、動作をする際にブレーキがかかってしまう状態なので動きが制限されてしまいます。

③間違ったフォーム

起き上がりの腹筋は正しいフォームで行わなければ、どこの筋肉を働かせているか意識しづらかったり、腹筋が使えてなかったりすると効果が得られません。

また、間違ったフォームで行っていると腰や背中に負担がかかり、むしろ怪我の原因になる可能性があります。

④運動不足

運動不足で筋力が低下していて起き上がりの腹筋ができない場合もあります。

筋肉は定期的に働かせていないと筋力が落ちてしまいがちなので、定期的にトレーニングすることが必要です。

また、トレーニングの頻度や強度が不足していると結果が出にくくなります。

【起き上がりの腹筋ができない解決策】

①全身のトレーニング

腹筋だけでなく全身の筋力トレーニングを行うことで、全身の筋力を均等にバランス良く鍛えることができます。

特に腹筋や背中、腕の筋肉を重点的に鍛えると起き上がりの腹筋を行う際に安定感が増すので効果的なトレーニングが可能となります。

②柔軟性の向上

柔軟性を向上させるためには、ストレッチやヨガなどの柔軟性を高めるトレーニングを取り入れると良いでしょう。

特に、腰や背中の柔軟性を高めておくことで、起き上がりの腹筋を行う際の身体の動きがスムーズになります。

③正しいフォームの確認

起き上がりの腹筋を行う際には、正しいフォームを意識することが重要です。

顔はオヘソをしっかり見て身体をしっかり丸めながら行うことで腹筋を働かせることができるので、意識しながら行うことで効果的なトレーニングが可能となります。

④定期的なトレーニング

筋肉を強化ためには定期的にトレーニングをすることが欠かせません。

週に数回、ご自身の体力に合わせて起き上がりの腹筋を行うことで徐々に筋力がつきますので、続けて行うことで効果を実感することができます。

【まとめ】

起き上がりの腹筋ができない、効果を感じない理由は筋力不足や柔軟性の低下、間違ったフォーム、トレーニングの不足などが考えられます。

これらの解決策を実践して、継続的なトレーニングと正しい方法を実践することで、理想の腹筋を手に入れることができます(^ ^)/

投稿者

代表取締役

田村 繁光

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