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器具を使わずにできる背中トレーニング&背中体操

トレーナーコラム

2020.03.12

自分からは見えにくいからこそ意識が薄い背中の部分で、背中までケアする人は「美意識が高い」と好印象を受けやすいそうです。

79.8%が鍛えた背中を見て、実年齢より若く見えると回答している資料があります。

後ろ姿は、その方の見た目年齢をともすれば老けて見える原因にもなります。

そうならないように、ぜひ今から少しずつエクササイズをして、引き締まった背中を手に入れましょう。

腹筋や大胸筋とは違い、人から見えにくい場所だからこそ、鍛え抜いている人は本当に美意識が高くボディメイクをしている人と言えるでしょう。

背中は複数の筋肉がありますが背筋を鍛えることで、背すじの伸びた美しい姿勢に近づきます。

また、上半身の上部にやや広がりがでます。背中の上部に広がりができると、相対的に腹部のくびれが強調されるようになります。

また、背筋を鍛えることで猫背姿勢が改善されますので基礎代謝が上がり、血行が改善され、肩こりの解消に効果が期待できます。

重要な筋肉である背筋を、器具なしのトレーニング方法をご紹介します。

①座った状態で、バンザイをした状態から腕をYの字になるように伸ばします。

②しっかりと胸を張って、肩甲骨を寄せながら肘を曲げて、腰へ向かって動かします。

③脇が閉じきる直前まで肘を近づけたら、ゆっくりと①の状態に戻ります。

一連の動作で肩をすくめないように動作を行うことがポイントです。

繰り返し行って、10回×3セットを目標に行いましょう!

背中のトレーニングの際は、胸を張った姿勢をつくり、肩甲骨を引き寄せるイメージを持つことが大切です。

投稿者

代表取締役

田村 繁光

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