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筋トレしているけど筋肉つきにくくなってしまう理由

トレーナーコラム

2023.02.16

筋トレを頑張っている人の中で時折、一部の人々は筋トレを行っても筋肉がつきにくいと感じることがあります。

この記事では、身体の専門家の視点から、筋トレしているにもかかわらず筋肉がつきにくくなる理由について詳しく説明します。

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①遺伝的要因

筋肉の発達は遺伝的要因に影響されることがあります。一部の人々は筋肉を簡単につける傾向がありますが、逆に他の人々は努力しても筋肉がつきにくいことがあります。遺伝子が筋肉の質や量に影響を与えるため、筋トレの成果は個人差があることを理解することが大切です。

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②過度なカロリー制限

筋肉を増やすためにはカロリー摂取が必要です。

過度なカロリー制限や栄養不足は筋肉の成長を阻害する可能性がありますので、十分なタンパク質、炭水化物、脂肪を摂取し、栄養バランスの取れた食事を心がけましょう。

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③トレーニングの質

筋肉が成長するためには適切なトレーニング刺激が必要で、同じエクササイズや重量でのトレーニングを続けていると、筋肉が適応していくので成長が停滞することがあります。

トレーニングプログラムにバラエティを取り入れて、筋肉に新たな刺激を提供しましょう。

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④適切な休息の欠如

筋肉はトレーニング中だけでなく、休息中に成長します。

適切な休息を取らないと筋肉の修復と成長が妨げられますので、十分な睡眠を確保して、トレーニングセッションの間に適切な休息を取ることが重要です。

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⑤過度なストレスとコルチゾールの放出

過度なストレスは体内でコルチゾールというストレスホルモンの放出を促進します。

コルチゾールの増加は筋肉の分解を促進して、筋肉の成長を阻害する可能性がありますので、ストレスを管理して、リラクゼーションテクニックを取り入れましょう。

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⑥適切なプログラムの欠如

筋肉を効果的に発達させるためには、適切なトレーニングプログラムが必要です。

プログラムが不適切である場合、特定の筋群を適切に刺激できないかもしれませんので、トレーニングプログラムを専門家に相談し、自身に合ったものを作成しましょう。

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⑦過剰な有酸素運動

過度な有酸素運動は、筋肉の成長を妨げることがあります。

有酸素運動はカロリーを消費して筋肉をエネルギー源として利用するので、筋肉の分解が進みます。

適度な有酸素運動を取り入れつつも、筋トレに重点を置くことが大切です。

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筋トレを行っているにもかかわらず筋肉がつきにくい場合、その人の状況に合わせて上記のの要因を見直して、効果的な筋肉増強戦略を検討しましょう。

また、身体の変化は時間がかかることもあるため、忍耐強く続けることが成功の鍵です。

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投稿者

代表取締役

田村 繁光

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