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筋肉痛がなくても筋トレは有効なのか?

トレーナーコラム

2023.09.06

こんにちは。

パーソナルトレーナーの田村です。

本日はお客様からよく聞かれるご質問で、「筋肉痛にならないと筋トレの意味はあるのでしょうか?」という多くの人が持つ疑問についてお話しします。

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筋肉痛はトレーニング後に筋肉が受けた微小な損傷によって引き起こされます。

この筋肉の損傷が修復される過程で起きるのが筋肉痛ですが、筋肉痛がなければ筋トレが効果的でないと考えるかもしれません。

しかし、これは一面的な見方です。

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【筋肉痛が必ずしも指標ではない】

結論、筋肉痛が起こらないからといって、筋トレの効果がないわけではありません。

筋肉痛がなくても筋トレの効果は、力や持久力の向上、体脂肪の減少、筋肉の増加などが期待できます。

筋肉痛は初めてトレーニングを始めたり、新しい運動を導入したりした場合によく現れます。

しかし、トレーニングが続けるににつれて、同じ程度の筋肉痛が感じられなくなることがあります。

それは、筋肉が段々と負荷や習慣に適応して慣れてしまうからです。

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【過度な筋肉痛は問題の兆候】

トレーニングをする中で、常に筋肉痛を感じることは望ましくないこともあります。

過度に筋肉痛になっている場合、過度なストレスや過剰なトレーニングの兆候かもしれません。

筋肉は十分な回復時間を必要として、適切なケアを受けることが重要です。

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【筋トレを効果的に進めるために】

筋肉を成長させ続けるためにはトレーニングの変化や進化が必要です。

同じトレーニングを繰り返していると、筋肉が順応してしまい成長が鈍化したり、効果が思わしくなくなる可能性があります。

筋トレのメニューを計画的に変更し、新たな刺激を与えることが大切です。

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【筋トレのバランス】

最も重要なのは、筋トレをバランスよく行うことです。

全身の各筋群を均等に鍛え、過度な負荷をかけないようにすることが大切です。

筋肉痛がない場合でも、筋肉のバランスを保ちながら、機能を向上させるためにトレーニングを続けるべきです。

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【まとめ】

筋肉痛があることは筋トレが効果的にできている証拠かもしれませんが、それだけが効果的なトレーニングの指標ではありません。

トレーニングの成果を評価するには、筋肉痛以外の要因も考慮する必要があります。

バランスの取れたトレーニングプランを立てながら、成長と進化を続けるために努力しましょう。

それでは、安全で効果的なトレーニングをお楽しみください!

質問やサポートが必要な場合は、いつでもご相談ください(^ ^)/

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投稿者

代表取締役

田村 繁光

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