fbpx

健康ブログ

冷え症改善の為に鍛える筋肉は?筋肉の70%は下半身

トレーナーコラム

2023.03.22

【冷え症とは何か?

冷え症は体温が適切に維持されず、手足などの末端部が冷たく感じる症状を指します。

これは血液の循環が不十分であるために発生することがあり、冷え症の原因は様々で遺伝的な要因や環境要因、生活習慣に関連しています。

.

【筋肉の役割

筋肉は体温を調整する重要な要素の一つです。

特に下半身の筋肉は血液の循環を促進し、体温を安定させる役割を果たします。

下半身の筋肉が強化されると血流が改善することに繋がり、冷え症の症状を軽減することが期待できます。

.

【下半身の筋肉の重要性

下半身には多くの大きな筋肉群が存在していて、その中でも以下の筋肉が特に冷え症の改善に繋がります。

.

①大腿四頭筋

大腿四頭筋は太もも前部に位置していて、膝関節の伸展を担当します。

この筋肉を鍛えることで、下半身の血液循環が促進されます。

.

②ハムストリングス

ハムストリングスは太ももの裏側にある筋肉群で、膝関節の屈曲や伸展に関与しています。

バランスよく鍛えることで、下半身の安定性と血流を向上させます。

.

③腓腹筋

腓腹筋はふくらはぎにある筋肉で、足首の屈曲と伸展に関与します。

この筋肉を鍛えることで、足部の血行が改善します。

.

④大殿筋

大殿筋はお尻の筋肉で、歩行や立位をサポートします。

適切に鍛えることで、姿勢の改善と下半身の血流促進に寄与します。

.

⭐︎ 下半身の筋トレをするメリット 自宅でできる効率的なトレーニング方法⭐︎

【下半身筋肉の鍛え方

下半身の筋肉を鍛えるためには、以下の方法を検討しましょう。

①ウエイトトレーニング

スクワット、ランジ、デッドリフトなどの重力トレーニングは下半身筋肉を効果的に鍛えます。

適切なフォームで行いましょう。

.

②有酸素運動

ジョギング、サイクリング、水泳などの有酸素運動も下半身の血行を促進します。

運動習慣を取り入れましょう。

.

③ストレッチ

筋肉の柔軟性を保つために、ストレッチを行いましょう。

特に腿部とふくらはぎのストレッチが効果的です。

.

④その他の冷え症対策

冷え症を改善するために、以下のポイントにも注意しましょう。

  • 適切な服装: 適切な服装を選び、寒冷な環境に適応しましょう。
  • 温かい飲食物: 温かい飲食物を摂ることで体温を保つのに役立ちます。
  • 適切な休息: 十分な睡眠と休息を確保しましょう。身体のリラックスも冷え症改善に寄与します。

.

下半身の筋肉は体温調整に重要な役割を果たすため、冷え症改善に向けて鍛えることが重要です。

適切なトレーニングと生活習慣の改善によって、下半身の血行が促進され、冷え症の症状が軽減されるでしょう。

ただし、冷え症が慢性的な問題である場合は、医師や専門家のアドバイスを受けることをおすすめします。

.

.

投稿者

代表取締役

田村 繁光

おすすめ記事

カテゴリー

今すぐ問い合わせる 今すぐ問い合わせる
初診料・年会費・入会費¥0
カンタンネット予約