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年を取ると筋肉は鍛えられない?筋トレする人が老けない理由

トレーナーコラム

2022.04.11

年齢を重ねると体力が落ちた感じがする、自分が思ったように動かなくなってきます。

それはその通り、筋肉は25歳をピークに65歳までの40年間で約25%減少するといわれています。

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そうすると年齢を重ねるごとに筋肉量も減って基礎代謝が落ちて、いつの間にかメタボ体型になってしまったり、疲れが取れにくくなったり、身体が痛くなったりしているなと感じている方もいらっしゃるかと思います。

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基礎代謝、生活活動代謝、食事誘発性熱産生という3つの方法でエネルギー消費をしていますが、その中でも基礎代謝が最もエネルギー消費率が高く、70%を占めているといわれます。

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基礎代謝とは、安静にしていても消費されるエネルギーのことで、基礎代謝が高ければ運動など身体を動かさなくても自然とカロリーが消費されることになります。

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⭐︎ 70代女性のパーソナルトレーニング風景⭐︎

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筋肉は25歳をピークに減少するように基礎代謝も下がるので、20代と同じような食生活のまま、運動もしなくなればポッコリお腹になってしまうだけでなく、身体の不調や病気の原因になってしまう可能性もあります。

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筋トレは年齢関係なく効果が出ると言われますが、様々な年齢の方に筋トレをしていただいていますが、どの年齢の人にもトレーニング効果が確認できました。つまり、筋トレの効果に年齢的な制限はなく、何歳から始めても筋力を向上することは可能だということです。

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筋トレをすると成長ホルモンを分泌を促されますが、この成長ホルモンは「若返りホルモン」と呼ばれることもあり、美容効果や脂肪燃焼や筋力アップの効果があります。

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老化を完全に止めることはできませんが、筋肉量の維持は、若々しさを保つためにも不可欠でトレーニングをすれば何歳からでも筋肉量を増やして機能を高めることができますよ(^^)

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投稿者

代表取締役

田村 繁光

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