fbpx

健康ブログ

【プロの視点】トレーニングの質を劇的に変える「軸をとる」技術。怪我を防ぎ、効率的に筋肉へ効かせる極意とは

トレーニング

2016.03.03

ここ最近、私(田村)自身のトレーニングでは、肩の種目を60kgまで重量を上げて取り組んでいます。高重量を扱うようになると、改めてその重要性を痛感するのが「カラダの軸」です。

重量が上がれば上がるほど、わずかなブレが命取りになります。軸が不安定なままでは、ターゲットとなる筋肉に負荷を集中させることができないばかりか、関節や腰を痛める大きなリスクとなります。

今回は、トレーニングの基本でありながら、多くの人が見落としがちな「軸をとる」ということの本質、そして痛みや不調を改善するためのコンディショニングの考え方について詳しくお話しさせていただきます。

トレーニング風景

なぜ「軸」がブレると、トレーニング効果が半減するのか?

「軸をとる」とは、単に背筋を伸ばすことではありません。重力や負荷に対して、身体の骨格と筋肉が最も効率的、かつ安全に力を発揮できる「通り道」を確保することを指します。

軸がブレている時に起こる3つのデメリット

  • 負荷の分散:肩を鍛えたいのに、軸がブレることで腰や反動を使ってしまい、本来狙いたい筋肉に刺激が届かなくなります。
  • 関節への過剰な負担:軸がズレた状態で無理に重量を上げると、骨と骨が適切な位置で噛み合わず、肩関節や腰椎に鋭い負荷がかかり怪我の原因になります。
  • 代償動作の定着:一度「ブレた軸」での動きが癖になると、脳がその誤ったパターンを学習してしまい、修正が難しくなります。

ウエイトトレーニング中に「軸のとり方」を掴むことは、体づくりのスピードを倍速にするための最短ルートです。

痛みや不調を改善する「コンディショニング」の役割

「腰が痛いから運動を控える」「肩が痛いからトレーニングを休む」。もちろん急性期には休息が必要ですが、多くの慢性的な痛みは「身体の使い方のエラー」から来ています。

健康屋では、こうした不調を抱える方にも積極的に**「コンディショニングトレーニング」**をご提案しています。これは、単に筋肉を大きくするためではなく、身体を正しく機能させるための調整です。

不調改善のための「緩める・締める」の調整

身体に痛みがある時、そこには必ず「硬すぎる場所(緩めるべき)」と「弱すぎる場所(締めるべき)」のアンバランスが存在します。

例えば腰痛の場合、縮こまった股関節を緩め、眠っている腹圧(インナーマッスル)を締め直すことで、自然と「軸」が整い、痛みが嘘のように軽減することも珍しくありません。私たちはこの「調整」を、マンツーマンで緻密に行います。

もちろん、その日の体調やご本人の感覚は最優先です。もし提案した内容に納得がいかない場合や、違和感がある場合は、遠慮なくお伝えください。状況に合わせた「代替案」を即座に提示し、柔軟に対応させていただきます。それがパーソナルトレーニングの良さですから。

最後に:ブレない軸が、あなたの人生を支える

トレーニングでの「軸」を掴めるようになると、それは日常生活の立ち居振る舞いにも現れます。疲れにくい歩き方、腰に負担をかけない座り方。トレーニングはジムの中だけで完結するものではありません。

私自身も、60kgの肩トレーニングを通じて日々自分の軸と格闘しています。自分自身のカラダで試し、確信を得たものだけをお客様へ還元する。この実践者としての姿勢を、これからも貫いていきます。(^^)v

健康屋 田村繁光

投稿者

代表取締役

田村 繁光

おすすめ記事

カテゴリー

今すぐ問い合わせる 今すぐ問い合わせる
初診料・年会費・入会費¥0
カンタンネット予約