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健康ブログ

自重が支えられなかった女性がバーベルを担ぐまで。筋トレと人生に共通する「負荷」と「強さ」の真実

トレーニング

2017.06.14

健康屋(KENKOUYA)には、ダイエットやボディメイクを目的に、多くのお客様が通ってくださっています。その中の一人、ある女性クライアント様の驚くべき変化について、本日はお話しさせてください。

初めてお会いした当初、彼女は自分の体重を支えることさえままならないほど、下半身の筋力が弱くなってしまっていました。階段の昇り降りでさえ一苦労、スクワットの動作をしようとすれば膝が震えてしまう……。そんな状態からのスタートでした。

しかし、現在の彼女はどうでしょうか。今では重いバーベルを肩に担ぎ、堂々としたフォームでスクワットをこなされています。その姿は、かつての弱々しさを微塵も感じさせない、強さと自信に満ち溢れたものです。私たちは彼女の成長を間近で見守りながら、確信したことがあります。それは、**「最初から何でもできる人はいない」**ということです。

1. 「漸進性(ぜんしんせい)の原則」:一歩ずつ強くなるための科学

筋肉を強くし、身体を変えるためには、絶対に無視できないトレーニングの原則があります。それが「漸進性の原則」です。これは、急激に強い負荷をかけるのではなく、少しずつ、段階的に負荷を強くしていくことでしか、人間は成長できないという法則です。

成長の階段を登るためのプロセス

  • 最小の負荷からスタート:まずは椅子に座るような動作から、あるいはトレーナーの手を借りて、正しい動きを脳と筋肉に覚え込ませます。
  • 快適なゾーンを抜ける:身体がその負荷に慣れてきたら、重さを数キロ増やしたり、回数を1回増やしたりします。この「少しだけきつい」という刺激が変化のスイッチになります。
  • バーベルという到達点:数ヶ月後、気づけば自重(自分の重さ)を軽々とコントロールできるようになり、バーベルというさらなる負荷に挑戦できる身体が完成するのです。

「今」できないことは、将来もできないことではありません。適切な負荷をかけ続ければ、人間は必ず強くなれます。

2. 人生も筋トレも同じ。力不足を感じた時が、強化の始まり

このトレーニングの考え方は、私たちが日常生活で直面する困難やストレスにもそのまま当てはめることができます。仕事で壁にぶつかった時、人間関係に悩んだ時、私たちは自分の「力不足」を痛切に感じます。しかし、その瞬間こそが、私たちが「強く」なるための絶好の機会なのです。

ストレスを「成長の糧」にする思考法

筋肉は、今の自分にとっての適正な負荷(=ストレス)を受けることで微細な損傷を起こし、それを修復する過程で以前よりも強く、たくましくなります。これを「超回復」と呼びます。

精神も同じです。ストレスを感じる時、それはあなたが今の枠を超えて成長しようとしている証拠です。「負荷がかかっているから、今自分は強くなっているんだ」と言い聞かせて踏ん張る。筋トレで最後の一回を上げ切る時のようなその踏ん張りが、あなたの人生のレジリエンス(回復力)を育んでいくのです。

3. 「最初からなんでもできる人」など存在しない

SNSやメディアを見ると、最初から美しく、最初から強かったかのような人たちで溢れています。しかし、その裏側には必ず、自分の体重さえ支えられずに震えていたような「ゼロの日」があったはずです。今回のクライアント様のように、震える足で最初の一歩を踏み出し、一つ一つの負荷を乗り越えてきた歴史があるのです。

大切なのは、他人と比較して今できない自分を責めることではありません。「昨日の自分」よりも少しだけ重い負荷を、今日受け入れる勇気を持つこと。その積み重ねの先にしか、本物の強さは存在しません。ストレスを感じる今この瞬間こそが、あなたが最も輝かしく成長している時なのです。

最後に:あなたに寄り添う「負荷」のパートナー

「自分には無理だ」「重いものは持てない」……。そんな風に諦めてしまう前に、一度だけ、私たち健康屋を頼ってみてください。

私たちは、あなたが今受け入れられる「最適な負荷」を見極め、共に成長を喜び合うパートナーです。バーベルを担げるようになるその日まで、一歩一歩、着実に。あなたが肉体だけでなく、心まで強くなれる場所がここにあります!(^^)/

健康屋

投稿者

代表取締役

田村 繁光

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