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健康ブログ

パーソナルジムでの腰痛の原因チェックの流れとは?

トレーナーコラム

2025.07.26

こんにちは!

倉敷市・岡山市でパーソナルジムKENKOUYAを運営している田村です。

本日はパーソナルジムでの腰痛の原因チェックの流れについてお話しします。」

KENKOUYAをお越しくださるお客様の中に、腰の不調についての相談をされる方がいます。

「なんとなく腰が重い…」

「座ってから立ち上がる際にで腰が痛い…」

「病院では異常なし。でも腰の張りや痛みが取れない…」

そんな悩みを抱えている方が多いです。

KENKOUYAでは、ただ筋トレをするだけではなく、腰痛の根本原因を見極めて改善に導くサポートも行っています。

今回は、「パーソナルジムで腰痛の原因チェックをする流れ」について、具体的にご紹介します。

①ヒアリング(カウンセリング)

まず最初に行うのがカウンセリングです。

•いつから腰が痛いのか?

•どんや動作や姿勢で痛みがでるのか?

•腰の痛みを感じる部位はどこか?

•ぎっくり腰、ヘルニア、坐骨神経痛などの整形疾患の経験があるか?

など、腰に関するヒアリングはもちろん、生活習慣やお仕事の内容なども丁寧にお伺いすることで、日常の中にある原因のヒントを探っていきます。

ヒアリングだけで「腰が反りすぎてるな」とか「猫背による腰の緊張がありそう」など、ある程度の仮説が立てられます。

②姿勢・動作チェック

次に、実際にカラダを動かしながらの評価を行います。

•立ち姿勢・座り姿勢の確認

•前屈・後屈・ひねりなどの動作チェック

•片足立ちやスクワットなどでカラダのバランスの確認

などを実施して、骨盤が前傾・後傾していないか?、どの過程で不調を起こす可能性があるのか?、動作をした時に腹圧が抜けていないか?お尻や太ももが正しく使えているか?などを確認します。

立ち姿勢や動作のクセが腰痛の根本原因であることも多いので、ここでのチェックがとても重要になります。

※動作チェックの解説動画はコチラから

③ストレッチ&トレーニング

動作不良の原因となっている筋肉の状態に応じて、以下のようなパターンでストレッチやトレーニングを行います。

•固くなっている筋肉 → ストレッチやリリース(ほぐし)

•弱くなって使えていない筋肉 → トレーニング

(例)

•インナーマッスルやお尻の筋肉が使えていない場合 → 活性化するトレーニング

•ハムストリングスや腸腰筋が硬い場合 → 重点的なストレッチ

•体幹が弱く腹圧が抜けている場合 → 腹筋トレーニング

このように、筋肉の硬さ・弱さのアンバランスを整えることで腰痛を根本から改善して、再発しにくいカラダづくりを目指します。

④原因のフィードバックとトレーニング方針の提案

チェックの結果やストレッチやトレーニングを行っていただいた結果をもとに、腰痛の原因や改善方法について丁寧にフィードバックします。

たとえば…

•「重心がかかと側に偏っていることで、反り腰になり腰に負担がかかっています」

•「立ち姿勢が重量に負けていて姿勢が崩れているので、腹筋とお尻の筋肉をバランスよく鍛えましょう」

•「動作を行う際に体軸が崩れやすいので、ストレッチと体幹トレーニングを組み合わせて改善していきます」

など、あなたのカラダに合わせた改善方針をわかりやすくお伝えします。

無理な運動やきつい筋トレは行わずに、行った瞬間に即効性のあるストレッチやトレーニングを行っていくので、段階的に安全に効果的に進めていくことができます。

まとめ

腰痛の原因は人によって異なりますので、まずはカウンセリングや動作チェックを行って、「今の自分のカラダを知ること」からスタートしましょう♪

KENKOUYAでは、ただ鍛えるだけでなく整えてから鍛えるを基本としています。

「何が原因で腰が痛いのか分からない…」という方は、ぜひ一度チェックに来てみてください。

お気軽にLINEまたはHPからご予約ください(^^)/

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