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歩きすぎ走りすぎが足の太さに影響する理由と解決策

トレーナーコラム

2023.08.07

近年、健康志向の高まりと共に多くの人々がウォーキングやランニングなどの運動を取り入れています。

しかし、中には過度な運動が足の太さに影響を及ぼす可能性があることに気付いた方もいるかもしれません。

本記事では、なぜ歩いたり走りすぎることで足が太くなるのか、その理由と解決策についてカラダの専門家の視点から詳しく解説します。

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【足が太くなる理由】

運動によって足が太くなる主な理由は、筋肉の発達と食事量と運動量のバランス、歩き方や走り方に関連しています。

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①筋肉の発達

歩行やランニングなどの運動は、下半身の筋肉を刺激し発達させる効果があります。

長時間の歩行や高強度のランニングによって、特に大腿部やふくらはぎの筋肉が増強される可能性があります。

筋肉の増加に伴って足の太さが増すことがあります。

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②食事量と運動量のバランス

運動によってエネルギーが消費されることで、身体はエネルギーとして脂肪を利用します。

しかし、食事とのバランスを取らない場合、エネルギー不足が脂肪蓄積につながり、足に脂肪が蓄積される可能性があります。

特に女性は遺伝的な要因も影響していて、太ももやお尻に脂肪が蓄積されやすい傾向があります。

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③解決策

足が太くなるリスクを最小限に抑えるためには、適切な運動量と食事管理が必要です。

立つ、歩くといった日常的な動きで、下半身の筋肉は使われています。

過度に負荷をかけた運動は避けて、食事量と運動量のバランスをとりながら歩き方や走り方に気をつけましょう。

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⭐︎ 歩いたり走りすぎることで足の太さに影響する理由とその解決策⭐︎

自分史上もっともスラッとした脚を目指すなら、ウォーキングやジョギングなどに加えて筋トレが必要です。

筋トレは負荷の調整がしやすく、効率よく足痩せを目指すことができます!

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①トレーニングのバリエーション

効率よく筋トレをするためには単一の運動だけでなく、様々なトレーニングを取り入れることが重要です。

有酸素運動だけでなく、筋力トレーニングやストレッチも組み合わせることでバランスの取れた筋肉発達を促すことができます。

普通に歩くとき、主に使われるのは前ももやふくらはぎです。

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つまり、きちんと考えられた筋トレをせずに歩けば歩くほど、走れば走るほど、太ももやふくらはぎは太くなりがちなのです。

この悪循環を断ち切るためには、日常的に使われる筋肉を変えていく必要があるので正しい筋トレで、脚やせに必要な筋肉を増やしましょう。

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②食事管理

運動内容だけでなく、食事のバランスを保つことが肝要です。

運動によって消費されるエネルギー量を正しく把握して、必要な栄養素を摂取することで脂肪の蓄積を抑えることができます。

バランスの良い食事を心掛けることで、運動の効果を最大限に引き出し、足の太さをコントロールできます。

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③正しい歩き方走り方

間違った歩き方をしていると、ふくらはぎの筋肉が太くなる可能性があるのです。

速度を上げるためにはふくらはぎの筋肉を使って、地面を蹴る動作が入ります。

これによって、ふくらはぎの筋肉が太くなってしまいます。

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ふくらはぎに疲労がたまらないように、楽に歩けるスピードを意識しましょう。

また、つま先に重心を乗せて歩く方は常にふくらはぎの筋肉を使いながら歩いていることになってしまうので、ふくらはぎはどんどん太くなってしまいます。

なるべく足裏全体で体重を支える意識を持ちましょう。

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歩いたり走りすぎることが足の太さに影響を及ぼす理由は、筋肉の発達に関連しています。

適切なトレーニングと食事管理のバランスを取りながら運動することで、健康的な足のラインを維持することができます。

自身の体質や目標に合わせて運動と食事を調整し、理想の足の美しさを追求しましょう(^^)

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投稿者

代表取締役

田村 繁光

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