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健康ブログ

外食の事例からカラダづくりに活かすポイント解説

お客様の声

2025.10.03

こんにちは!

パーソナルジムKENKOUYAの田村です。

KENKOUYAに通われているお客様からよくいただくご相談の中で、日常生活で外食する時の食事内容についての質問を特に多くいただきます。

「焼肉って食べてもいいんですか?」

「そばはヘルシーって聞くけど本当?」

「寿司はダイエット中は控えるべき?」

などなど、皆さんが日常的に食べているメニューについて疑問の声をを持たれています。

今回は、実際にKENKOUYAにお越しいただいているお客様からよく挙がる5つの食事の事例を取り上げて、栄養素の観点から目的に合わせて解説していきます。

① 焼肉

焼肉は「ダイエットの敵」というイメージを持たれがちですが、工夫次第でむしろカラダづくりに役立つ食事です。

注意点はサーロインやカルビは脂質が多いので、ヒレ・赤身・ハラミを選ぶのがカロリー過多にならないためにオススメとなります。

赤身肉には鉄分やビタミンB群が豊富だったり、タンパク質がしっかり摂れるのが焼肉の強みで、合わせて焼き野菜を一緒に摂ることで、ビタミンや食物繊維も補給できます。

タレは控えめに、塩やレモンでさっぱりいただきましょう。

② そば

そばはGI値が低いので、血糖値が上がりにくいのが特徴で炭水化物の中でも太りにくい部類のメニューでダイエット向きの主食です。

注意点は、そばだけではタンパク質が不足してしまいますので、卵・納豆・鶏胸肉などをプラスしてバランスを整えるのがコツです。

山菜そばやとろろそばはヘルシーですが、天ぷらそばは揚げ物でカロリーオーバーになりやすいのでダイエット中の方は注意しましょう。

③ スープカレー

北海道発祥のスープカレーは、野菜がたっぷりで栄養バランスに優れた食事です。

鶏肉や豆類でタンパク質を補給できるのに加えて、スパイスによる代謝アップも期待できます。

通常のカレーは小麦粉や油が多いので高カロリーになりがちですが、スープカレーは油控えめで通常のカレーに比べてヘルシーです。

ただし、ごはんを大盛りにしてしまうと一気にカロリー過多になりますので注意が必要なのと、野菜は揚げよりも蒸し・焼きを選ぶこと。鶏胸肉や豆類を具材に取り入れると、ボディメイク向きの食事になります。

④ 酢豚定食

酢豚は、豚肉のビタミンB1が豊富で疲労回復に良い一品です。

写真の内容は野菜も多くバランスは◎です!

ただし中華料理は全体的にカロリーが高くなりがちなのと、酢豚も揚げてから甘酢に絡めるためカロリーは高めにはなります。

対策としてはご飯を少なめにして、副菜やスープから食べると血糖値の急上昇を防げます。

酢豚定食+揚げ物など組み合わせてしまうと、完全に脂質が増えすぎてしまうので気をつけたいですね。

⑤ 寿司

寿司は魚からオメガ3脂肪酸(EPA・DHA)が摂れる優秀なメニューとなります。

特に、マグロ赤身・白身魚・イカ・タコは低脂質でオススメな食品なのと、サーモンや青魚も健康効果が高いメニューです。

ただし、トロやサーモンばかりに偏ると脂質過多になりがちなので注意が必要です。

また、酢飯はつい食べ過ぎやすいので「腹八分目」を意識することが大切です。

まとめ

今回の5つの食事例を通してお伝えしたいのは、「食べてはいけない食事はない」ということです。

大切なのは何を組み合わせるか、どのくらいの量を食べるかどのタイミングで食べるかの3つです。

焼肉も寿司もそばも、工夫すればカラダづくりの味方になりますので、ぜひ日常の食事に取り入れながら、無理なく楽しくボディメイクしていきましょう(^^)/

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