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健康ブログ

トレーニング中の肩と腰の違和感や痛みへの対処法

トレーナーコラム

2023.10.10

朝晩が少し寒いかな?と思う日もあれば、日中も涼しくなってきましたね♪

カラダを動かすのに最適な気温になってきたので、最近カラダがなまってきた、たるんだ感じがする、疲れやすいなどの理由で運動を始めようとモチベーションが上がりやすい時期だと思います。

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自分一人で運動をするのは初めて、久しぶりの人がいきなり何も対策をせずにトレーニングを開始すると、時折肩や腰の違和感や痛みが発生することがあります。

この記事では、トレーニング中に発生する可能性のある肩と腰の痛みや違和感について、パーソナルトレーナーの視点からアドバイスを提供します。

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これらの対処法を実践することでトレーニング中の怪我のリスクを減少させたり、トレーニングのパフォーマンスを高めることができます。

まず、カラダのどこかが痛くなったら速やかにトレーニングを中止しましょう!

突発的に筋肉や関節が痛くなった場合、炎症している可能性が非常に高いので患部を氷が湿布などで冷却するようにしましょう。

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【痛みが続いてしまう時の流れ】

①医者(ドクター)

ドクターにまずは痛みが出ている原因を診断してもらいましょう。場合によってはレントゲンやCTを撮影して、痛みの原因を把握します。

②理学療法士or治療家

リハビリが必要なのか治療家が必要なのかを見極めます。放っておいて炎症が治ると治るパターンはありますが、痛みの原因を作っている硬さなのか姿勢なのかを改善せねば再発の可能性は高くなります。

③フィジカルトレーナー

フィジカルトレーナーの知識を持ったパーソナルトレーナーに、再発防止の為のストレッチやトレーニングを行ってもらいましょう。

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痛みや違和感が出てしまった人や、今後のトレーニングについて不安がある人は以下の内容を実施してみましょう!

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①適切なウォームアップとストレッチ

トレーニング前に十分なウォームアップとストレッチを行うことは、肩や腰の違和感を軽減するために重要です。

筋肉を十分に温めて関節の可動域を広げることで、怪我のリスクを減らすことができます。

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②テクニックとフォームの確認

トレーニング中、正しいテクニックとフォームを維持することは肩や腰の痛みを防ぐために不可欠です。

誤ったフォームで重い重量を持ち上げたり、運動を行ったりすることは怪我の原因となりますので、パーソナルトレーナーにフォームの指導を受けることを検討しましょう。

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③適切な休息とリカバリー

トレーニング中の肩や腰の違和感は、過度なトレーニングや不適切なリカバリーの兆候かもしれません。

十分な休息を取って筋肉が回復する時間を確保したり、ストレッチやマッサージを行うことも役立ちます。

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④メニューの調整

痛みが持続する場合、トレーニングメニューを変更することを検討しましょう。

特定の運動が痛みを引き起こしている場合、代替のエクササイズや軽度の運動に切り替えることができます。

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⑤専門家への相談

肩や腰の痛みが慢性的である場合、専門家の意見を仰ぐことが賢明です。

理学療法士や医師に相談して適切な治療プランを立てたり、パーソナルトレーナーに正しい方法を伺うことが重要です。

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トレーニング中の肩や腰の違和感や痛みは、無視せずに対処する必要があります。

適切なウォームアップ、フォームの確認、休息とリカバリー、メニューの調整、そして必要であれば専門家の助言を受けましょう。

怪我を予防してトレーニングの効果を最大化しつつ、健康と安全を最優先で楽しいトレーニングセッションを実現しましょう(^^)/

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投稿者

代表取締役

田村 繁光

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