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ストレッチをすると痛い理由と痛くないストレッチで効果を出す方法について

トレーナーコラム

2024.03.22

3月に入って気温差が激しくなってますね!

体調が崩しやすい時期なので体調管理も必要ですが、カラダが硬くなりやすい時期なのでストレッチなどのボディケアも必要です。

ストレッチは上手くできれば柔軟性が向上してカラダのコリがとれたり、疲労回復するなど健康的な生活を送る上で重要な手法ですが、時に痛みを伴うことがあります。

この記事では、ストレッチが痛む理由と痛くないストレッチで効果を出す方法について詳しく解説します。

ストレッチが痛む理由

①筋肉の硬直

筋肉は基本的に縮むのが仕事で筋肉が収縮することで力の発揮が行われますので、意図的に伸ばさないと日常生活や運動不足によって筋肉は硬くなってしまっているのでストレッチ中に痛みを感じることがあります。

硬くなった筋肉を伸ばそうとすると、痛みが生じやすくなっている状態です。

②過剰なストレッチ

ストレッチを行う際に無理な伸ばそうとするとと、筋肉や関節に過度に負担がかかるので痛みを引き起こすことがあります。

過度にストレッチを行ってしまうと、むしろ筋肉や関節を傷める原因となります。

③怪我や炎症をしている

過去に痛めたことがある部位や、怪我していたり炎症がある場合、その部位を伸ばすと痛みを感じることがあります。

パーソナルトレーナーなどの専門家に相談をするか、怪我や炎症が完全に治癒するまで、その部位のストレッチは避けるべきです。

痛くないストレッチで効果を出す方法

①ウォームアップ

ストレッチをするなら風呂上がりが良いと聞いたことがあるかと思いますが、カラダが冷えていると筋肉が伸びにくくなりますので、風呂上がりや軽い有酸素運動や関節を動かす動作を行うなど、ストレッチを始める前にカラダを温めるようにしましょう。

②緩やかに伸ばす

ストレッチを行う際には、力を入れすぎずに緩やかに伸ばすことが重要です。

過度に強い力で筋肉を伸ばすと、筋肉や関節に負担がかかりますので心地よい程度のテンションを保ちながら行いましょう。

③呼吸を意識する

ストレッチ中は深い呼吸を意識しましょう。

息を吸ったり吐いたりしながら呼吸を意識して行うことでリラックスしやすくなるので、筋肉の緊張を緩和させてストレッチを行うと力みがなくなりやすいので痛みにくくなります。

④定期的に行う

トレーニングと同じようにストレッチも定期的に継続して行うことで、筋肉の柔軟性が向上しやすくなります。

毎日少しの時間ずつでも行うことで筋肉や関節の柔軟性を高まるので、痛みを軽減することができます。

⑤個々の能力に合わせる

ご自身のカラダの状態や柔軟性に合わせてストレッチを行うようにしましょう。

いきなり高い目標を決めたり、無理なスケジュールを組んだり強い力でストレッチを行うなどすると逆効果になりますので、自分に合った程度のストレッチを選択するようにしましょう。

まとめ

ストレッチは健康維持や運動効果を高める上で重要ですが痛みを伴うことが場合があるのは、筋肉が硬まっていたり、過度なストレッチをしたり、怪我や炎症などをしていることが原因だったりしますが、適切な方法で行うことで痛みを軽減することができます。

ストレッチもトレーニングと同様に自分に合った方法を知ることや、定期的に行うことでストレッチ中の筋肉の痛みが出にくくなったり、大きな成果を得ることができます。

ぜひ上記の内容を頭に入れながら、ストレッチを実践してみてください^_^

投稿者

代表取締役

田村 繁光

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