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連休明けこそ健康管理に注意!体内時計を調整する3つのポイント

トレーナーコラム

2023.05.12

待ちに待ったゴールデンウイークを楽しく過ごせたでしょうか?!

旅行やイベントなど楽しい時間を過ごしたり、ゆっくり過ごされた人が多いのではと思います。

また、この機会に睡眠不足解消!という人もいたかもしれませんが、それが連休明けの体重増加につながっているかもしれません!

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ある調査で、一年間の週ごとの平均体重を確認したところ、一年間で最も太っていたのは男性は正月休み明けの時期で、女性はゴールデンウィーク明けの時期だと判明しています。

つまり、女性の人はゴールデンウィーク中に一年で一番体重が増加している可能性が高いかもしれません。

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正月やゴールデンウィークは普段より食べる量が増えて動く量が減りやすい時期なので、摂取カロリーが大幅に増えるのに対して消費カロリーが下回りやすくなります。

この状態が数日続くため、それぞれの期間が大幅な体重増加につながっていると考えられます。

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⭐︎ 1日たった3分! インナーマッスルを刺激して体調を整えましょう⭐︎

出かけたり、夜遅くまで食べたり飲んだりと、普段とは違う生活が続くゴールデンウィーク

を過ごした人の中で食べる量が増えて、お家でゴロゴロしていれば当然消費カロリーが少なくなるので、結果太ってしまうのです。当然といえば当然ですね。

ゴールデンウィークのような連休に太ってしまうもう一つの理由は、夜ふかしや朝寝坊による体内時計の乱れです。

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体内時計は、血圧や体温、尿や便通などの周期にも関わっていて、体内時計が狂うと、体調を崩したり、体重が増えたりします。

体内時計の乱れによって不眠症が生じた場合、以下のような生活習慣の改善が基本です。

それでもよくならない場合には早めに医師に相談することをオススメします。

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朝起きたら光をあびる

夜に部屋の電気を明るくすると体内時計は乱れて、入眠しづらくなってしまいます。本来なら眠るはずの時間に光の刺激を受けてしまうと寝つきが悪くなり、眠りが浅くなります。

しっかり朝に目覚めるためのポイントは寝る前にテレビやスマホを見るのを控えるとともに、起床時にカーテンを開けて太陽の光を浴びて体内時計の乱れを感じたら、なるべく早く正すことが大切です。

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朝食をとる

健康寿命の延伸につなげる栄養学の新たな切り口として「時間栄養学」が注目されています。体内時計を整えるのに、朝食などの摂食活動でも調節されることが近年明らかになっています。すなわち、規則正しいリズムで繰り返し食事をとると、それが刺激となって体内時計を調節することができます。朝からたくさんは食べられないという人は、夜食べすぎていることが多いので夜の分を少し朝に回すように心がけるだけでも全体のバランスがよくなります。

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③起きる時刻を毎日一定にする

体内時計のずれをリセットできるのは朝だけと言われていますので前夜の就床時間が遅くなっても、起きる時間はできるだけ一定にするのが望ましいです。体内時計の乱れを整えるには、就寝時間にかかわらず、朝はできるだけ決まった時間に起きて太陽の光を浴びる生活を1週間以上続けると、夜はぐっすり眠ることができ、寝起きもスッキリしてきます。

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規則正しく生活したいと思っていても、仕事や家事などさまざまな状況によって実行できないことも多いもの。そうした場合には、1週間のうち1~2日だけでも上記のようなタイミングを参考にして、食事、睡眠、運動のリズムを整えましょう。毎週同じ曜日に行うと、体内時計のずれをリセットしやすくなりますよ(^^)

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投稿者

代表取締役

田村 繁光

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