fbpx

健康ブログ

健康づくりの為の運動習慣を阻む3つの誤解

KENKOUYAコラム

2023.02.02

WHO(世界保健機関)の調査で、日本では成人男性の33.8%、女性は37%が運動不足と報告されているデータがあります。

そうした運動不足によって、糖尿病や心血管疾患、がんや認知症など生活習慣病にかかるリスクが高くなっております。

.

多くの人が運動に関して様々な誤解を抱いている事で、運動習慣をつけるのを阻んでしまっているのではと思います。

本日は現役パーソナルトレーナーの経験から、今まで顧客からご相談いただいた運動に関する誤解をご紹介させていただきます。

.

⭐︎40代女性のお客様 お子様連れでパーソナルトレーニング⭐︎

①筋トレをすると脚が太くなる

これは女性の方から「筋トレをすると脚が太くなりませんか?」と質問されることが多くあります。結論から言うと、一般の人が筋トレで脚が太くなることはあり得ません。女性は男性ホルモンが少ないので、筋トレによって筋肉を肥大させることがかなり難しいからです。

.

② 二の腕や太ももの部分痩せ

 二の腕や太ももについた脂肪を落とそうと腕や太もものトレーニングをする人は多いですかま、部分痩せは原理的に不可能です。脂肪はいざというときのためにとっておくエネルギー源で、基本的に全身の脂肪ぎ同時に使われます。なので一部分だけ脂肪が優先的に使われるということはありません。

.

③ 運動すると疲れてしまう

運動すると疲れるのが嫌だという人がいますが、運動は疲れるからこそ健康につながります。一昔前に比べると、生活の中で身体を動かすことが減ってしまいました。通販やリモートワークなど、便利な世の中になったからこそ日常生活の活動量がさらに低下しています。一日のほとんどを椅子に座ったまま過ごして、食事もネットで注文して外出する頻度が更に下がると生活習慣病やうつ病が心配です。

.

筋肉は普段使っているよりも強い刺激を与えないと発達しないという性質がありますので、あなたのライフスタイルや気に入った方法で運動を習慣化させるために、ご紹介した内容のような誤解を解決して運動を習慣化しましょう(^^)

.

投稿者

代表取締役

田村 繁光

おすすめ記事

カテゴリー

今すぐ問い合わせる 今すぐ問い合わせる
初診料・年会費・入会費¥0
カンタンネット予約