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体脂肪率はどれくらいが平均値?体脂肪率が増える原因と対策を解説

トレーナーコラム

2022.08.15

ダイエットだけでなく健康管理を行う上でも体脂肪率はとても重要な数字です。

ご自身の体脂肪率を測って現状を把握して、身体づくりや健康づくりに役立てましょう。

厚生労働省の発表では、成人女性は30%以上、男性は25%以上になると体脂肪量が過剰とされています。

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KENKOUYAで体脂肪率を測るInBodyでは、体脂肪率の男性の標準範囲は10-20%、女性の標準範囲は18-28%とされています。

この標準範囲から大きく外れないように適切な筋肉量と体脂肪量のバランスを維持していただけるようにご案内させていただいてます。

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⭐︎ 運動を習慣化する方法とは?3つのコツをおさえて理想の身体になろう⭐︎

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男性に比べて女性の方が標準範囲がやや高くなっているのが分かりますが、体脂肪率が低すぎると免疫力が下がったり体温調整がうまくいかなかったり、女性ならホルモンバランスの乱れで月経不順が生じるリスクが高くなります。

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逆に、体脂肪率が高いと糖尿病や高血圧症など、生活習慣病にかかるリスクが高くなってしまうと言われています。

体脂肪率が高くなってしまう3つの原因について見ていきましょう。

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①カロリーの摂取量が多い

体脂肪率が高くなる原因の1つ目はカロリーの高い料理を食べすぎてしまっていることです。カロリーが高い食事の例は、揚げ物やファストフード、ジャンクフードなどが該当します。摂取カロリーは身体を動かすためのエネルギーになりますが、蓄えた分のエネルギーを消費しないと脂肪として蓄積されています。

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②運動不足で消費カロリーが低い

2つめの原因は運動不足です。普段の運動量が少ない事で摂取カロリーと消費カロリーのバランスが乱れ、摂取カロリーが上回る生活を続けていると、脂肪はどんどん蓄積され体脂肪が高くなります。運動不足の場合は蓄えたエネルギーが余って脂肪に変わってしまうのです。

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③代謝が悪い

代謝が良い身体は食べたものをエネルギーとしてうまく利用できる身体です。代謝が悪いとうまくエネルギーを消費できなくなってしまい、結果的に太ってしまいます。基礎代謝の低下により消費カロリー<摂取カロリーの状態に陥りやすく、当然太りやすくなってしまいます。

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体脂肪量を減らすには、摂取カロリーと消費カロリーの管理と適切な運動という基本に忠実な方法で、数多くのトレーナーや栄養士、研究者によって勧められている方法です。

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体脂肪が多くなってしまったという方は、日々の運動習慣、食事習慣、生活習慣を見直してみましょう。無理せず少しずつ改善していけば、基礎代謝の向上と健康的なライフスタイルが手に入りますよ(^ ^)/

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投稿者

代表取締役

田村 繁光

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