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タンパク質の摂りすぎに注意!摂りすぎによる影響とは

トレーナーコラム

2023.04.20

テレビや雑誌、WEBメディアで炭水化物を食べると太るから代わりに肉や魚などタンパク質をたくさん食べると太らない、健康や美容のためにプロテインパウダーやプロテインバーを食べるというのがブームになりました。

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コンビニやスーパーにもプロテイン量を強調したスナック類やヨーグルトについても商品数がとても増えたと感じています。

だからといって、タンパク質をたくさん摂ればよいというものではありません。

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タンパク質の極端な過剰摂取にはどのような影響が考えられるのでしょうか。

タンパク質は三大栄養素という事もあり、筋肉を作りたいときや強化したいときに欠かせない栄養素であることはよく知られています。

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最新の日本人の食事摂取基準(2020年度版)によると成人男性で1日60~65g、成人女性で50gです。性別問わず、体重1kgに対して約1gが目安と覚えておくとよいでしょう。

アスリートの場合は体重1kgに対して1.2~2gが必要量の目安となります。

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タンパク質が不足してしまうと筋肉が減ってしまい太りやすくなってしまったり、集中力が低下する、免疫力が下がり病気になりやすくなる、成長期に十分な成長が望めなくなるといった可能性が考えられます。

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逆に、タンパク質をたくさん摂ろうとすると肉や卵は比較的カロリーが高いので、たくさん食べてしまうと結果的にカロリーオーバーとなり肥満を招くということになりかねません。

タンパク質の過剰摂取すると肝臓や腎臓にかかる負担が普段よりも大きくなり内臓疲労を引き起こしてしまう可能性もあります。

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タンパク質を過剰摂取して栄養バランスが崩れてしまうと身体が疲れやすくなったり、空腹を感じやすくなったりします。
特に野菜の摂取量が減ると食物繊維が不足しやすくなるので便秘が起こりやすくなります。

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今回は身体に必要不可欠なタンパク質の摂りすぎについて紹介してみました。
タンパク質は少なくても摂りすぎても身体に不調を起こしてしまいますので、改めてご自身の必要量を把握しておきましょう^_^

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投稿者

代表取締役

田村 繁光

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