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健康ブログ

お酒は筋肉にとってマイナス?お酒を飲む時に抑えたい5つのポイントについて

KENKOUYAコラム

2023.03.26

お酒を飲んでしまうと、せっかく鍛えた筋肉が落ちてしまい筋トレの効果が無駄が薄れてしまう恐れがあります。
お酒を飲むとリラックスするようでストレスホルモンと呼ばれるコルチゾールが増加してしまい、筋肉を分解するので注意が必要です。

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また、筋力増量作用のあるテストステロンというホルモンが減ってしまうので筋トレをして、せっかく筋肉を増やそうとしても筋肉増加が抑制されてしまいます。
また、筋肉を育てるためのタンパク質がアルコールの分解に使われてしまうので、より筋トレの効果が薄くなってしまいがちです。

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テストステロンの分泌を抑制しないためや、筋肉を減らさないためにお酒の飲み過ぎには注意しましょう。

お酒を飲まないとストレスが溜まってしまう、どうしてもお酒の席を避けられないという方は

以下の5つを意識してみてください。

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①適切な量にする
②糖質が少ないお酒を選ぶ
③水をたくさん飲む
④おつまみを食べすぎない
⑤トレーニング直後はなるべく避ける

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以上のことをなるべく守りながらお酒を飲酒すれば健康維持や筋肉向上に役立つ可能性が高いので、この時期に飲酒量が増えてしまった方は気をつけてください!

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①適切な量にする

厚生労働省が推進する国民健康づくり運動「健康日本21」によると、「節度ある適度な飲酒量」は、1日平均純アルコールで約20g程度であるとされています。アルコール20gはビール500ml、日本酒1合、ワイン2杯くらいです。


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②糖質が少ないお酒を選ぶ

焼酎、ウイスキー、ブランデー、ウォッカなどの蒸留酒には糖質が含まれていません。焼酎は製造方法により甲類と乙類に分類されます。乙類は本格焼酎とも呼ばれ、芋焼酎や泡盛、麦焼酎などが含まれます。本格焼酎は血液をサラサラにしたり、善玉コレステロールを増やす効果が期待できます。


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③水をたくさん飲む

お酒と一緒に水を飲むことで、飲酒量をセーブする効果が期待できます。水で満腹感が得られるのでお酒の飲み過ぎを防げることができます。飲みすぎを防ぐためにも、お酒を頼む際は一緒に水を飲むようにしましょう。


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④おつまみを食べすぎない

お酒には食欲増進作用があるので飲んだ後にラーメンや甘いものを食べたくなります。なので、お酒を飲むと太りやすくなります。お酒を飲んでる最中にオススメなのはサラダなどの野菜やタンパク質を多く含む食品です。アルコールを飲むことでミネラルやビタミンが失われやすいので、補うために野菜や植物性の食品などを食べるのが好ましいです。

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⑤トレーニング直後はなるべく避ける

筋トレ後にお酒を飲むと脱水症状になりやすく筋肉が分解される恐れがあるため、カラダへの影響を考えるのであれば控えたほうが無難です。どうしても筋トレ後にお酒を飲みたいときは摂取カロリーや脱水症状の防止などに配慮して飲み方を工夫するのが大切です。

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筋トレで何より大事なのは「継続」です。

自分が習慣化して続けられる筋トレのルーティーンを確立しつつ、お酒で筋トレ効果を台無しにしないように注意しながら継続できる生活習慣を手に入れましょう(^^)/

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投稿者

代表取締役

田村 繁光

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