健康ブログ
筋トレ上達の最短ルートは「真似る」こと。プロが自ら実践し、知識をシェアする最強の成長法則
日常
2020.03.06
皆さま、こんにちは!岡山・倉敷のパーソナルジム健康屋の浅野です。本日は、私たち健康屋のスタッフが営業終了後に行っている「ある日課」の風景をご紹介しながら、筋トレで確実に成果を出すための非常に重要な「マインドセット(心の持ち方)」について、熱く語らせていただきたいと思います。
お客様のセッションがすべて終わり、ジムの明かりが少しだけ落とされた夜遅くの時間。静まり返るはずの空間に、重いダンベルがぶつかり合う金属音と、荒い息遣いが響き渡ります。今日は営業時間後に、スタッフと一緒に私たち自身の筋トレ(トレーニング)を行いました♪
夜遅くまで一緒に汗を流し、補助に入り、限界まで追い込んでくれる仲間の存在には、本当に感謝しかありません。ありがとうございます♪
なぜ、私たちは毎日お客様を指導してクタクタに疲れているはずなのに、自らの身体にムチを打ってまで筋トレを続けるのでしょうか?それは単に「筋肉をつけたいから」という表面的な理由だけではありません。パーソナルトレーナーとして、お客様に最高の価値を提供し続けるための「絶対的な哲学」がそこにあるからです。

目次
1. お客様の「本当の気持ち」を理解するためには、自らが実践者であれ
筋トレというものは、決して楽なものではありません。重いウエイトを持ち上げる時の筋肉の焼け付くような痛み、心拍数が上がり息が切れる苦しさ、そして「もうこれ以上は1ミリも上がらない」という限界の壁。これらは、実際にバーベルを握り、自分の限界に挑戦したことがある人間にしか、絶対に分からない感覚です。
もし、トレーナー自身が筋トレの苦しさを知らず、安全な場所から口先だけで「はい、あと3回頑張りましょう!」と言ったとしたら、どうでしょうか。その言葉には何の魂もこもっておらず、お客様の心には響きません。限界ギリギリで戦っているお客様の背中を押すことができるのは、同じように限界の苦しさを知り、それを乗り越えた経験を持つ「実践者」の言葉だけなのです。
自ら実践するからこそ生まれる「共感力」
-
●
痛みの理解: どの種目で、どの筋肉が、どのように辛くなるのかを細胞レベルで理解しているからこそ、絶妙なタイミングで的確な補助(スポット)に入ることができます。 -
●
心理的な壁の理解: 停滞期(プラトー)に陥った時の焦りや、モチベーションが上がらない日の憂鬱さ。それらを自ら経験しているからこそ、お客様の心に寄り添ったメンタルサポートが可能になります。 -
●
説得力のある指導: 自らの身体を実験台にして様々なトレーニング法や食事法を試しているため、教科書通りの知識ではない、リアルな「生きたノウハウ」を提供できます。
お客様の気持ちが痛いほど分かるようになるには、自らが泥臭く汗をかく実践者であり続けなければなりません。だからこそ私たちは、日々の業務が終わった後も、こうして自分自身の身体と向き合う時間を何よりも大切にしているのです。
2. 筋トレ上達の最短ルートは、徹底的に「真似る(パクリ)」こと
そして今日、トレーニングの後に撮った写真があります。実はこれ、約3年前に健康屋の社長が撮影した写真と、全く同じような撮り方(構図)を意識して撮影しております(笑)。

今日のトレーニングの指導内容も、かつて私が先輩や社長にしていただいたことを、今度は自分が後輩スタッフに伝えている形です。はっきり言ってしまうと、これは「真似」です。もっと言えば「パクリ」です(笑)。
しかし、私は個人的に「真似をすること」は決して悪いことだとは思っておりません。むしろ、筋トレにおいて、いや、あらゆる分野の成長において、「優れたものを真似る」ことは上達のための最強にして最短のルートであると確信しています。
「学ぶ」の語源は「真似ぶ(まねぶ)」である
古来より、日本の武道や伝統芸能には「守・破・離(しゅ・は・り)」という言葉があります。まずは師匠の型を徹底的に「守る(真似る)」ことからすべてが始まります。「学ぶ」という言葉の語源が「真似ぶ(まねぶ)」から来ているように、人間は他者の優れた行動を模倣することでスキルを獲得していく生き物なのです。
筋トレにおいて、自己流は事故流とも言われます。初心者がYouTubeや雑誌を見て「なんとなく自分なりのフォーム」で重いバーベルを持ち上げると、確実に関節を痛めるか、全く関係のない筋肉が太くなってしまいます。美しい筋肉を作りたいのなら、すでに美しい筋肉を持っているプロのフォーム、呼吸法、テンポ、そして「追い込み方のマインド」を徹底的に真似ることが、最も安全で確実な方法なのです。
良い真似、見習うべき要素とは?
「真似は恥ずかしい」そんなプライドは、筋肉を成長させる上では不要です。いい所、見習うべき所があれば、素直にどんどんやってみましょう。
-
✔
動作の真似: 足幅、グリップの位置、背筋の角度など、プロの無駄のない動きを完全コピーする。 -
✔
意識の真似: 「今、胸の筋肉が引き裂かれているイメージ」など、プロが頭の中で描いている意識(マインドマッスルコネクション)を真似る。 -
✔
日常の真似: 筋トレの時間だけでなく、何を食べているか、どれくらい寝ているかという、ジム以外の生活習慣までを真似る。
最初はぎこちない「真似事」かもしれません。しかし、何度も何度も真似を繰り返していくうちに、その動きや考え方は徐々に自分の中に浸透し、やがて完全に「自分の物(オリジナルのスキル)」へと昇華していくのです。
3. 感動と感謝の連鎖。筋トレの知識は「シェア」していくもの
私が社長や先輩トレーナーから教わり、真似をしてきたことは、単なる筋トレの技術だけではありません。「お客様の人生を豊かにする」という情熱や、後輩を思いやる温かい心も同時に受け継いできました。
トレーニング中に、先輩の絶妙な補助のおかげで自分の限界を超えられた時の「感動」。筋肉がプルプルと震えながらも、目標回数をクリアできた時の「達成感」。その感動と感謝の気持ちを自分の中だけで終わらせるのではなく、感動したらその感動をそのまま次の人に伝えたらいい。自分がして頂いて感謝したのなら、人にもそれを同じようにしてあげたらいいのです。
真似をすることは、僕にとって最高の「シェア(共有)」です。
先輩から受け取った知識や技術、そして熱い想いをコピーして自分の中に取り込み、それを今度は後輩スタッフにシェアしていく。さらに、健康屋のスタッフ全員で高め合ったその最高の技術とマインドを、今度はお客様お一人おひとりへとシェアしていく。この「良いシェアの連鎖」こそが、私たち健康屋がお客様に提供し続けている最高の価値なのです。
まとめ:あなたも今日から、最高の「真似」を始めよう
筋トレでなかなか成果が出ないと悩んでいる方、あるいはこれから運動を始めようと思っている方。どうか難しく考えすぎないでください。まずは、憧れの体型を持つ人や、信頼できるプロフェッショナルの「真似」をすることから始めてみましょう。
私たち健康屋のトレーナーは、あなたが「最高の真似」をして、最短距離で理想の身体を手に入れるための完璧なお手本となります。フォームも、食事の知識も、限界を超えるためのポジティブなマインドも、私たちが持っているすべてを出し惜しみなくあなたにシェアいたします。
これからも、私たち自身が泥臭い実践者であり続け、最高のシェアを広げていきます。健康屋という空間で、共に汗を流し、共に成長し、最高の感動をシェアできる日を楽しみにしております!
おすすめ記事
-
日常
ここ数年のフィットネス業界
2017.05.08 Written by 田村 繁光
2日にかけて東京出張が終わりました。ネットで調べただけでもたくさんのパーソナルジムができています。その中でゴー...
-
日常
感謝の気持ちを込めて
2017.12.29 Written by 浅野 陵介
年末年始、バタバタするので 昨日から感謝の気持ちを込めて 大掃除を少しずつ開始させて頂いてます⭐️ (浅野の...
-
日常
40歳50歳60歳になっても体力向上
2019.10.21 Written by 田村 繁光
ブログはもう何年も一日も欠かさずに更新をするようにしています。 毎日やる事に意義があり、毎日仕事の事を忘れな...
-
日常
健康が人生の質を決める
2017.05.12 Written by 田村 繁光
「田村さん、他人のカラダのケアばっかりやって自分はどうするの?」ってよく聞かれますが、僕は毎日ストレッチを欠...
-
日常
メッセージからご紹介
2019.02.14 Written by 浅野 陵介
今日はバレンタインですねっ♪ 男性の皆様、バレンタインは貰いましたか?? 女性の皆様、バレンタインは渡しま...
-
日常
筋トレは楽しいです
2019.02.21 Written by 田村 繁光
筋トレは楽しいです。 重いウエイトが持ち上がると、達成感がありますし、筋肉がついてきたら格好良くなるし、筋ト...

