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老化の悩みを解消!適材適所のアプローチ3選

トレーナーコラム

2024.10.24

あらゆる生き物にとって加齢は避けることはできず、老化はすべての生物に共通する避けられない現象です。

しかし、適切なアプローチを行うことで老化に伴う身体の変化に対して、若々しさを保つことや健康と活力を維持する事は可能です!

老化の原因は様々ですが、今回は老化に伴う悩みを解消するための筋力の低下、姿勢の崩れ、柔軟性の低下といった老化にありがちな症状に対して「適材適所」のアプローチ3選を紹介しながら、それぞれのメリットや実践方法について詳しく解説します。

①筋力低下を防ぐためのスクワット

年齢を重ねるにつれて、筋肉量は自然に減少していきます。

特に下半身の筋力が衰えると、立ち上がる、歩くといった基本的な動作を行うのが難しくなってしまったり転倒のリスクも高まってしまいます。

また、筋力が低下すると基礎代謝も低下してしまうので体重増加や健康リスクが増大することもあります。

全身の筋肉の中で下半身の筋肉は60〜70%を占めるとされていて、下半身の筋肉には大腿四頭筋やハムストリングス、大殿筋、ふくらはぎの腓腹筋など、大きな筋肉群が多く含まれているので、全身の中でもかなりの筋肉の割合を占めます。

②姿勢改善に効果的なプランク

年齢を重ねるとインナーマッスルが弱くなってしまうことで、重力に負けて姿勢が崩れてしまいがちです。

また、長時間の座り仕事やデスクワークなどが原因でも猫背になりやすく、姿勢が崩れることがあります。

姿勢が悪くなると、腰痛や肩こりが悪化するだけでなく、見た目の老け込みも進行してしまいますので正しい姿勢を保つために、体幹部の筋肉を強化することが重要です。

プランクは、体幹部の筋肉を強化するための非常に効果的なエクササイズです。

腹筋だけでなく、全身のインナーマッスルを同時に鍛えることができるので姿勢の改善や腰痛の予防にもつながります。

老化に伴う姿勢が崩れるのを防いで、見た目を若々しく保つことができます。

③柔軟性を高めるためのストレッチ

年齢とともに柔軟性が低下して、身体の動きが硬くなってしまうことで日常生活に支障をきたしてしまうことがあります。

関節可動域が狭くなると、ケガのリスクが増大して慢性的な痛みや不調にもつながりやすくなります。

また、肩や股関節、膝といった主要な関節は普段からよく使っている部位が硬くなると、スムーズな動作が難しくなることで身体が重く感じてしまいます。

ストレッチは皆様のイメージ通り、身体をほぐすエクササイズで、関節の可動域を広げて柔軟性を高める効果があります。

ストレッチは運動前後のウォーミングアップやクールダウンにも最適で、老化に伴う柔軟性の低下を予防してくれたりケガのリスクを減少させることができます。

筋トレと老化対策のまとめ

老化に伴う筋力低下、姿勢が崩れる、柔軟性の低下は誰にでも起こり得る問題です。

しかし、適切な筋トレを取り入れることで、これらの悩みを解消して健康的で若々しい身体を維持することが可能です。

無理のない範囲で始めるようにして、健康的な身体づくりを進めて老化に負けない強い身体を手に入れましょう(^^)/

投稿者

代表取締役

田村 繁光

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