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健康ブログ

デスクワークで慢性的な腰痛に悩む50代女性のお客様

お客様の声

2025.09.18

今回はKENKOUYAをご利用いただいている、一日中座り仕事をしていて慢性的な腰の張りや痛みにお悩みだった、50代女性のお客様の事例をご紹介します。

お仕事がデスクワークの方で、長時間のデスクワークで常に腰まわりに張りや痛みを感じているとのことでした。

痛みの原因を確かめるために動作チェックをしてみると、身体を反らす動作(後屈)で痛みが強く出ることが分かりました。

実際にチェックしてみると、下の画像のように…

青線部分の股関節周辺、赤線部分の腰椎まわり

この2つの関節可動域が極端に制限されていました。

まずはこの2つの部位の可動域制限を解除することで、腰の張りを抑えることに繋がると予測して施術を行いました。

施術内容

関節可動域が狭くなる要素として、①筋肉の硬さ(41%)、②関節の制限(47%)、③皮膚、筋膜、靭帯、神経など(12%)の3つがあります。

つまり、関節可動域を広げるためには筋肉だけほぐせば良いという単純な話ではなく、関節・筋膜・靭帯など複数の組織に包括的にアプローチすることが重要になります。

今回の施術では、まずは動作の軸となる股関節まわりの筋肉をしっかり伸ばして、そのうえで腰から背中の筋肉を丁寧にほぐすことからスタートしました。

施術後の変化

1回の施術だけでも「身体がかなり軽くなった」との嬉しいご感想をいただきました。

しかし、慢性的な腰痛の多くは、腰だけに原因があるわけではなく、股関節や肩関節など全身の連動性の低下が関わっています。

今後は腰だけでなく、足関節や肩関節も含めた全身へのアプローチを行って、よりバランスの取れた動きやすい身体を目指していきます。

まとめ

長時間のデスクワークでの腰痛は、腰をマッサージすれば解決するというわけではありません。

関節や筋膜など多角的にアプローチすること、全身を包括的に捉えて施術を行うことで、より根本的な改善につながります。

腰がつらい、カラダが硬いと感じる方は、一度KENKOUYAで股関節や背中の動きをチェックを受けることをオススメします♪

新しいサービスで、【整えて鍛えるコース】をリリースしておりますので、こちらも是非チェックしてみてください(^^)/

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