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健康ブログ

ダイエットの停滞期の乗り越え方

トレーナーコラム

2020.10.13

ダイエットを始めてしばらく経過すると、急に体重が減らなくなる「停滞期」に悩まされる事がよくあります。

停滞期の対策として、運動量を増やしたり、食事制限を徹底したりカロリーコントロールをしても、成果が出ずダイエット自体をやめてしまう人もいるかもしれませんね。

停滞期が起きる原因は、ホメオスタシスという防衛機能が起きるからです。

身体の状態を一定の状態を維持しようとする働きで、ダイエットを行う中でカロリーの摂取量が減らす事で、一時的に反応してダイエットができても、飢餓から身体を守って維持しようとする働きが起きてしまい、体重が変わらなくなってしまいます。

また、過度な食事制限によって、筋肉量が低下してしまい、基礎代謝が抑えられ、減量がストップしてしまう事もあります。

結果的に、一日に消費されるカロリーが減ってしまう事で、太りやすく痩せにくい身体になってしまいます。

解消方法として、筋トレがオススメです。

筋トレで筋肉をつけることで、基礎代謝が上がり一日に消費されるカロリーが増えるため、太りにくい身体になります。

また停滞期には、エネルギーの消費を抑えるため脂肪代謝ホルモンの分泌が減ってしまっている事が予測されます。

代謝を活性化させるためには、炭水化物が必要なので、きちんとカロリーを計算した上で極端な食事制限は行わない事が必要です。

事前に停滞期が必ず訪れることを知っておく事で、体重が減らないからとダイエットを諦めてしまう確率が減ります。

ダイエット成功のコツは、コツコツと継続して行っていく事です(^^)

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投稿者

代表取締役

田村 繁光

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