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身体が疲れやすい方必見!疲労の正体を見つけましょう

トレーナーコラム

2022.05.09

何もしていないのにすぐ疲れてしまうという方、いつも身体がだるいという方は、生活習慣によるものかもしれません。

慢性的な疲れの原因は運動不足による新陳代謝等の低下から、血液や水分の循環が悪くなることによる影響が大きいと言われています。

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また、デスクワークなどで同じ姿勢を続けると筋肉が緊張して乳酸がたまってしまう事で、確実に筋肉の働きは悪くなります。

筋肉は適度に動かさないと萎縮してしまい、どんどん弱くなっていくのでさらに疲れやすい身体を作ってしまうのです。

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運動不足で筋肉が弱くなってしまっても、立っていたり、座ったりするだけでも全身の筋肉を使っているといるので、筋力がないと重力による負荷で関節に過度に負荷がかかってしまうので、可動域が狭くなったり疲れやすくなってしまうという負のスパイラルにハマってしまいます。

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なので疲れはこじれる前に、すっきり解消しておくことが大切です。

そのためには、運動、休養、食事の3つのアプローチしていく必要があります。

それぞれ、疲労回復につなげるちょっとしたコツを知ればすぐに実践できるものばかりです。

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①運動

筋肉にたまった乳酸は適度に身体を動かすことで、スムーズに排出されます。

運動をすることで筋肉や内臓の働きを活発になるので、血液の循環も良くなり疲れにくい元気な身体を作ることにも役立ちます。

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②休養

疲れたからとゴロゴロ動かないでいると、乳酸の排出が遅れ、なかなか疲れが取れません。

お風呂は浮力や水圧の働きで筋肉が緩むので、血液循環が良くなります。また、質の高い睡眠は脳や身体を休めるとともに、成長ホルモンが分泌されて細胞が活発になります。

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③食事

バランス良く食べることはもちろん、よく噛まないで食べると消化不良で胃腸が疲れてしまいます。寝る直前にガッツリ食べると睡眠中に胃腸が休まらず、翌朝まで負担がかかります。また、アルコールを大量にとると、分解のために肝臓が余計に働くので、疲れやすくなりますので要注意です。

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コロナ禍で運動不足の方が多くなっていますので、運動不足が原因で慢性的な疲れが起きてしまっている方が多いと思います。

なんとなくだるい、日々の疲れがイマイチとれないといった方は各々の生活に合わせた負担のない範囲を見極めて行いましょう(^^)

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投稿者

代表取締役

田村 繁光

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