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後ろ姿が美しいと若々しく見える理由と背中とお尻を鍛えるメリハリボディの作り方

トレーナーコラム

2024.05.29

後ろ姿の美しさやカッコ良さを高める重要な要素の一つで、後ろ姿がイケてる人は年齢より若く見えるはずです!

特に背中やお尻が引き締まっていると、全体のシルエットが若々しく見えます。

この記事では、なぜ後ろ姿が若く見える人がいるのかを解説するとともに、後ろ姿を美しくするために重要な背中とお尻を鍛える具体的な方法について紹介します。

【なぜ後ろ姿が美しいと若く見えるのか?】

①姿勢の良さが若々しさを演出する

美しい後ろ姿の第一条件は正しい姿勢です。

猫背や腰の反り過ぎは、見た目の年齢を実際よりも老けて見せてしまいます。

逆に背筋が伸びていて、お尻が引き締まっていると自然と若々しい印象を与えます。

姿勢が良いと肩や背中、お尻のラインが美しく見えるので全体のバランスが取れたシルエットが強調されます。

②バランスとプロポーション

全体のバランスが整って見えることで、後ろ姿が美しく見えやすくなります。

上半身でいえば肩幅と背中、下半身でいえばウエストとお尻のサイズのバランスがとれていると、メリハリが強調されるので女性らしいプロポーションになったり、男性だと逆三角形のシルエットが強調され、たくましい印象を与えます。

③年齢が出やすい部位のケア

髪や皮膚のたるみは年齢や健康状態を示す一因となるので、後ろ姿から見える若々しさに影響を与えることがあります。

特に髪のツヤやボリューム、皮膚のハリは若々しい印象を与えます。

髪質のケアやお肌のケアをすることで、年齢を感じさせない健康的な外見を保ちます。

【背中とお尻を鍛えるための具体的なエクササイズ】

後ろ姿を美しくするためには、背中とお尻の筋肉を効果的に鍛えることが大切です。

ここでは、初心者でも取り組みやすいエクササイズをいくつか紹介します。

●背中を鍛えるエクササイズ

①ダンベルローイング

方法

1. 足を肩幅に開いて立ち、膝を軽く曲げる。

2. 上体を前傾させ、ダンベルを両手に持つ。

3. 肘を引き上げながら、ダンベルを腰の方に引き寄せる。

4. ゆっくりと元の位置に戻す。

ポイント

1.肘を体に近づけるように引く。

2.背中を丸めず、一直線を保つ。

②ラットプルダウン

方法

1. ラットプルダウンマシンに座り、バーを肩幅より少し広めに握る。

2. 背筋を伸ばしながら、バーを胸の上部に引き下げる。

3. ゆっくりと元の位置に戻す。

ポイント

1.肩甲骨を寄せるように意識する。

2.上体を前後に揺らさない。

●お尻を鍛えるエクササイズ

③スクワット

方法

1. 足を肩幅に開いて立つ。

2. 腰を後ろに引きながら、膝を曲げてしゃがむ。

3. 太ももが床と平行になるまでしゃがんだら、元の位置に戻る。

ポイント

1.膝がつま先より前に出ないようにする。

2.背中をまっすぐに保つ。

④ヒップスラスト

方法

1. 背中の上部をベンチに乗せ、膝を曲げて足を床に置く。

2. お尻を上げて、体が一直線になるようにする。

3. お尻の筋肉を収縮させながら、元の位置に戻す。

ポイント

1.お尻をしっかりと引き締める。

2.腰を反りすぎないように注意する。

【継続とバリエーションの重要性】

エクササイズは継続が重要です。

最初は軽い負荷から始めて、徐々に重さや回数を増やしていくと効果的です。

また、同じエクササイズばかりではなく、バリエーションを加えることで筋肉に新たな刺激を与えることができます。

例えば、ダンベル種目の代わりにケーブルはバーベルに持ち替えて使ったり、スクワットにウエイトを加えたりジャンプを加えてみるといった工夫をすることで筋肉に与える刺激を変化させることができます。

やり方がどうしても分からなかったり、一人で続ける自信がない方、最初の一歩を踏み出したい!という方はパーソナルトレーナーをつけてサポートしてもうのをオススメします。

【まとめ】

美しい後ろ姿を手に入れるためには、正しい姿勢を保つこと、バランスの取れたカラダを作ること、そして年齢とともに衰えやすい筋肉を意識的に鍛えることが重要です。

背中とお尻を効果的に鍛えるエクササイズを継続することで日々の努力が美しい後ろ姿につながり、自信を持って毎日を過ごす手助けとなります(^ ^)/

投稿者

代表取締役

田村 繁光

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