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動物性と植物性のタンパク質をバランスよく摂るメリット

トレーナーコラム

2023.04.13

タンパク質には動物性と植物性があります。

プロテインも大きく分けると動物性由来と植物性由来の2種類があるので、それぞれどのような特徴があるのかを知っておくと選ぶ時に迷わず選ぶことができます。

今回は動物性と植物性のタンパク質の違いについて解説します。

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まずタンパク質を多く含む食品は肉、魚、卵、大豆・大豆製品、乳・乳製品があります。

肉、魚、卵、乳・乳製品に含まれるタンパク質を「動物性タンパク質」、大豆や大豆製品に含まれるタンパク質を「植物性タンパク質」とそれぞれの種類に別れます。

摂取したタンパク質は体内でアミノ酸に分解されてカラダを作っています。

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タンパク質は20種類のアミノ酸がつながって構成されていますが、その配列や数の違いなどで、10万種類ものタンパク質がありますので動物性タンパク質と植物性タンパク質を上手く組み合わせて、不足するアミノ酸を補う必要があります。

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無理なダイエットや乱れた食生活を送ると、タンパク質が不足しがちになります。
タンパク質が不足してしまうと肌や髪、血管などに不調が起きたり、ホルモンや神経伝達物質の働きも悪くなり、集中力がなくなりストレスを感じやすくなります。


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動物性と植物性のタンパク質の割合は1:1が理想的と言われています。

タンパク質などの栄養をバランス良く摂ることで、成人が高血圧を発症するリスクを減少できるという研究結果があったり、筋肉の萎縮を抑制する傾向が認められています。

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人間のタンパク質の必要摂取量は、体重1kgあたり約1gが必要となります。

体重が60kgの人なら一日の必要量は60gが必要になりますので、ご自身の必要量を把握してタンパク質摂取に努めてみましょう(^^)

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投稿者

代表取締役

田村 繁光

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