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お酒を飲むと筋トレの質が下がる3つの理由

トレーナーコラム

2022.08.03

スポーツ医学専門誌に掲載されている論文によると、運動のパフォーマンスは少しお酒を飲むだけで低下するとありました。

これは気のせいではなく、お酒を飲んだ次の日の筋トレはツラく感じやすいです。

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今回はお酒を飲むことで筋トレの質が下がる3つの理由をご紹介します。

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⭐︎老化の原因と老けない身体の作り方について⭐︎

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①睡眠の質が低下する

リラックスするために毎晩お酒を飲む習慣がある人は睡眠の質が低くなります。

深い眠りができないと筋肉の修復など疲労の回復しにくくなるので、起きてからも疲労を感じやすいだけでなく、睡眠中に全身の細胞の新陳代謝が最も上昇しますが睡眠の質が悪い事で睡眠中の新陳代謝が起きにくくなってしまいます。新陳代謝がうまく行われなくなる=基礎代謝量が減るので、その分太りやすくなります。

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②体内の水分が少なくなる

アルコールには利尿作用があるので、お酒を飲むと体内の水分が減りやすくなります。身体の約60%は水なのですが、水分量が減ることで細胞が正常通り働けなくなってしまいます。また、水分が少なくなる事で運動のパフォーマンスが低下してしまうので。しっかり水分補給をして体調を整えておきましょう。

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③力が出にくくなる

お酒を飲むと肝臓がアルコールを分解するのに忙しくなるので、正常な身体機能に必要なエネルギーを十分に作れなくなってしまいます。また、アルコール分解に栄養素が必要で血糖値が下がるので身体がだるい感じになってしまいます。

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いかがだったでしょうか^_^

田村もお酒が大好きなので一生お酒をヤメるつもりはありませんが、お酒の飲み過ぎには注意して飲む時と飲まない時のメリハリをつけると身体が軽いので気分もよくなりますよ(^^)/

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投稿者

代表取締役

田村 繁光

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