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糖質オフダイエット|糖質=太るのか?

トレーナーコラム

2021.01.26

「炭水化物を控える」「糖質を抑える」ダイエット法ですが、なぜこんなにも「炭水化物・糖質」=「太る」と認識されているのか?今回はその仕組みについてご紹介します。

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炭水化物を基礎代謝のエネルギー以上に摂ると、血糖値が急激に上がり、それを下げようとするためにインスリンが大量に分泌されてしまいます。

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このインスリンが大量に分泌している状態のときに、炭水化物は中性脂肪に変わり、カラダの脂肪細胞にため込まれてしまうメカニズムが太ってしまうパターンです。

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血糖値を急上昇させないために、なるべく炭水化物の摂取量を少なくして、カラダに蓄えられた糖質の代わりに体内の脂肪をエネルギーとして使われる状態にするダイエット方法が、炭水化物オフダイエットまたは、糖質オフダイエットとして知られています。

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専門家の指導の元、炭水化物の摂取量を抑えるダイエットを行うのはアリですが、怖いのは我流で炭水化物オフダイエットに取り組んで、太りやすいカラダになってしまう事です。

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無理な食事制限で糖質が不足すると、疲労感や思考力の低下をはじめ、筋肉量の低下が進み、代謝を低下させて太りやすい体質になってしまう恐れもあります。

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そして元の食事に戻すと以前より太ってしまう、これがいわゆるリバウンドです。
食べないダイエットは、カラダの「痩せる力」を自ら落とす危険性があるので注意が必要です。

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投稿者

代表取締役

田村 繁光

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