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筋トレ中の呼吸法で安心安全にトレーニング

トレーナーコラム

2021.09.04

筋力トレーニングは健康的な生活を維持し、筋肉を発達させるために非常に効果的な方法です。

しかし、正しい呼吸法を知らないと、 トレーニング中に怪我をしたり、効果を最大限に引き出せなかったりすることがあります。

この記事では、専門家の視点から筋トレ中の呼吸法について詳しく解説します。

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①呼吸とトレーニングの関係

  • 影響: 正しい呼吸法は、トレーニングの安全性と効果に大きな影響を与えます。適切な酸素供給と二酸化炭素の排出は、筋肉の動きとエネルギー供給に不可欠です。

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②呼吸法の基本

  • 正しいパターン: 一般的に、筋トレ中は次のようなパターンで呼吸を行います。
    • 陽気なフェーズ: 筋肉を伸ばす動作(例:重量を持ち上げる)の際に吸気。
    • 陰気なフェーズ: 筋肉を収縮させる動作(例:重量を下ろす)の際に呼気。

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③注意点とアドバイス

  • リズム: 呼吸のリズムを保つことが大切です。急いでトレーニングを行うと、呼吸が乱れ、安定しなくなります。
  • 深呼吸: 深く、腹部にも十分な空気を取り込むよう心がけましょう。胸だけで浅い呼吸をすると、効果的な酸素供給が難しくなります。
  • 無駄な力を入れない: 呼吸中に無駄な力を入れることなく、リラックスした状態を保つことが大切です。過度に力を入れると、血圧が上昇し、怪我のリスクが高まります。

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④トレーニングの種類による違い

  • カーディオトレーニング: カーディオトレーニング(ランニング、サイクリングなど)では、一定のリズムで深呼吸を続けることが重要です。これにより、心肺機能が改善し、持久力が向上します。
  • 重量トレーニング: 重量トレーニングでは、動作ごとに呼吸のリズムを調整することが必要です。重いウェイトを持ち上げるときに深呼吸し、ウェイトを下ろす際に呼気をゆっくりと出しましょう。

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⑤練習と習慣化

  • 練習が必要: 正しい呼吸法は練習が必要です。最初は意識的に行い、トレーニング中に習慣化させるために取り組みましょう。

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結論

筋トレ中の正しい呼吸法は、トレーニングの安全性と効果に大きな影響を与えます正しいパターンで呼吸を行い、リズムを保ちながらトレーニングを行うことで、怪我のリスクを軽減し、効果的なトレーニングを実現できます。

呼吸法を練習し、トレーニング中に自然に取り入れるように心がけましょう(^^)/

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投稿者

代表取締役

田村 繁光

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